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【ADHD】家庭教師のアルバイト・詳細

 


 

 

ADHD】家庭教師のアルバイト・詳細

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  • 暗記量      ★★★★★

暗記することはかなり少ないです。暗記することとしては、授業前に国・数・英の文法や公式など。既に中学・高校で学習して得た知識ですので、予習すればそれなりにすぐに覚えだせます。大切な事(中間・期末テストの日程など)はメモする必要があります。

 

 

 

 

  • 自由度      ★★★★★ 

かなり自由度が高いです。生徒の自宅に訪れて、勉強を教えることができますでルールなく、誰かに指摘されるわけでもないのでリラックスして仕事をすることができます。休憩なども勝手に挟むことができ、落ち着かない時はトイレを行くなどをして体を休ませることも可能。個人間で仕事をするとシフトの調整なども講師側の立場が決定でき、ストレスフリーで仕事できます。

 

 

 

 

  • 自己完結     ★★★★★

全ての決定権は講師側が持っているので、自己完結できます。例えば、2ヵ月後にテストがあるなら2ヵ月後に向けて1日○○ページ進まないといけないな。などと自分で予定をたてれますので、かなり良いです。授業の90分間もどうやって授業を進めて、いつ授業を終えれるかも決めれて、1人で全てを決めれるので〇です。

 

 

 

 

  • スピード感    ★★★★★

スピード感はゆっくりで大丈夫なのでかなり〇。仕事自体のスピード感もきちんと次回のテストまでの予定を立てることができるのなら急ぐ必要はありません。90分間の授業の中でも講師が実際に教える時間は30分間~40分間といったところでしょうか。ほとんどの時間は生徒が問題を解いているのを眺めているので、くつろぎながらできます。

 

 

 

 

ケアレスミスの数は結構少ない方です。授業中はスピード感がゆっくりで、マイペースにできるのでミスがおこりにくいです。授業内で文法・公式の知識だけきちんと暗記すればミスをかなり減らせます。。文法など分からないところがあれば慌てず携帯で調べて教えてあげればいいです。気を付けるのが、生徒と保護者とのスケジュール調整とかですね。間違えて次の日程をメモしたりすると、少しややこしいのでそこだけ注意。

 

 

 

 

  • 順序立ての複雑さ ★★★★☆

業務内での順序立ての複雑さは低いです。ADHDの人は順序たてができずに頭の中がごちゃごちゃすると思いますが、家庭教師は非常にシンプルです。授業が始まる→報告書を貰う→文法解説→楽しく授業→報告書・宿題を出すの5ステップです。これはどんな生徒でもこの順序で予定の変更もあまりないので、かなり良いです家庭教師を始めたての時は少し焦りますが、慣れてしまうとできます。

 

 

 

  • コミュニケーションの数 ★★★★★

家庭教師だとコミュニケーションの相手が生徒と保護者になります。授業中→生徒と会話。スケジュール調整・テストの結果報告→保護者との会話。などで殆ど、生徒と会話するだけですので、心配いらないです。ADHDの場合だと指示されたら理解できないことが多々あると思うんですが、家庭教師では指示してくる上の人がいませんので、結果を出し続けれる限りは何も言われません。

 

 

 

 

【良い点】

仕事の業務内の時間も自分で決定でき、組織に縛られない、自分で全てを決定できるのでかなりアルバイトにおススメ。相手が中学生ということもあり、緊張せずミスが起きてもカバーがきく環境なのでADHDの力を発揮できるかも。

 

 

 

【悪い点】

組織に属さない1対1の関係であることから、結果がでなけらば保護者から直接怒られます。