【ADHD】派遣のアルバイト・詳細
【ADHD】派遣のアルバイト・詳細
- 暗記量 ★★★☆☆
派遣場所によって変わりますが、販売などなら暗記することが多いです。警備や会場準備などなら暗記は少ないです。1日1日こなす作業が変わってき、会場の形や仕事内容を暗記する必要があります。警備や準備などをおススメします。
- 自由度 ★★★☆☆
自由度は普通です。毎回仕事場が変わるので、新鮮な気分になります。しかし、仕事によって、屋外でたちっぱなしにされたり場所の固定をされることが多々ありますので、仕事内では自由に動けないです。ですから少し拘束感があるかもしれません。
- 自己完結 ★★☆☆☆
自己完結度は低いです。派遣は1日だけですので、1人で完結されることはほとんどないです。細分化された中の1つの部分の仕事をこなすことになります。ですので、「どこからどこまで僕が担当したらいいだろう?」と悩むことが多々あります。
- スピード感 ★★★★☆
スピード感はゆっくりめです。イベント内の案内や警備などはゆっくりしています。4時間も5時間もずっとやることがないときもあり、退屈になることがあります。組み立てる作業(コンサート)と販売などはあくびをする暇もないほど忙しいです。ですから、ADHDの方はイベント内の案内や警備などならできます。
- ケアレスミスの数 ★★☆☆☆
ケアレスミスの数はやや多いです。当日に派遣され、当日に仕事を覚える必要がありますので、ミスの数は増えます。販売などに回れば金銭を扱いミスは多くなりますが、イベント内の案内・警備などでしたらあまりミスはおきません。
- 順序立ての複雑さ ★★★★☆
順序立ての複雑さはないです。1つの決まりきった仕事を長時間しますので、順序立てはカンタンです。上の人達が命令してくれるので、あまり深く考えなくても大丈夫です。
- コミュニケーションの数 ★★☆☆☆
コミュニケーションの数は多いです。派遣される場所には基本大勢の人があるまり、接客などが基本となりますので、「あなたと顧客」や「あなたと他のバイト」で会話をする必要があります。忙しい時もおおいですので、コミュニケーションのミスは増える傾向があります。
【良い点】
どれだけミスをしても1日限りの関係なので、「またあの人と合わないといけない・・」のような気持ちにならないです。作業自体もシンプルな事がおおいので、ADHDの人でもできます。仕事する場所も、今回は「空港」、次回は「コンサート」のようにさまざまな場所ではたらけるので、リフレッシュしながら働けます。
【悪い点】
接客がほとんどでコミュニケーションのミスが目立ってきます。コンサートでは1日に1万人~2万人などと収容されますので、1時間に10人~20人の来客者と話す必要があります。その度に、話の核をとらえてキチンと返事をする必要がありますのでADHDの方には少し難しいのかもしれません。「いやいやそんなこと聞いてるんとちゃうねん!」おこられることもあります。