【最重要】ADHDの大学生ができないアルバイト6種!18歳の自分にみせたかった内容
✓ADHDと診断された方。またグレーゾーンの方。
「大学生なんですが、ADHD気味です、アルバイト先で怒られて辛いです。ADHDの人ができない、避けるべきバイトを教えてください。」
こういった疑問に答えます。
✓本記事の内容
・ADHDの人ができないとされる職種
・できない職種の特徴
✓筆者の紹介
この記事を書いている僕は、20歳半ば男性。
2021/04にADHD【不注意】という診断結果が出ました。
*この記事は4分ほどで読み終わります。
4分後には今までより、できない職種がわかるようになっているはずです。
ADHDの大学生ができないアルバイト
ADHDの人、もしくはADHDと診断されてはいないがグレーゾーンの人ってツラい想いをされていますよね。
「もうアルバイト先で怒られすぎて疲れました、、、」
「なんで、僕だけこんなにもできないんだろう、、」
色んな思いを抱えていると思います。
実際、このブログを書いている僕も過去に何度も悩み、トラウマ・うつ病を引き起こしました。
多くの人のブログでの体験談+僕、自身の体験談からこの記事をつくりました。
ADHDの特性上・あなたの性格上でアルバイトのできること・できないことは変わりますので、あくまで参考程度にしてください。
①コンビニ
- 多くの暗記 ✓
- スピード感 ✓
- 細かな正確性 ✓
- 厳格なルール
- 多くの予定の変更
- ケアレスミスの生まれやすさ ✓
- コミュニケーションの多さ ✓
ADHDの人にコンビニのアルバイトは務まらなく,できません。常にレジを気にしながら効率よく、臨機応変に動く必要があります。
精算のときに商品を脇に置いて、入れ忘れてしまうことなどがあります。マルチタスクがおおすぎて、できないことやケアレスミスが多々あります。
できないことがたくさんあるのでさけましょう。
②ケーキ屋さん
- 多くの暗記
- スピード感
- 細かな正確性 ✓
- 厳格なルール
- 多くの予定の変更
- ケアレスミスの生まれやすさ
- コミュニケーションの多さ ✓
ガラスからとりだしケーキを箱に入れる時に正確さが必要になります。最近では2階構造になっているケーキ屋さんがあり、2階から1階ケーキをおろす必要などがあり、神経をつかうようです。
さらに、ADHDの人が苦手とするレジの作業もこなさないといけないので、避けましょう。
③ショップ店員
- 多くの暗記 ✓
- スピード感
- 細かな正確性 ✓
- 厳格なルール
- 多くの予定の変更 ✓
- ケアレスミスの生まれやすさ ✓
- コミュニケーションの多さ ✓
アパレルもADHDの人はできません。
服をたたむスピードを求められるし、どこに何が配置されてるかを暗記する必要があるので大変です。
レジ・接客・服の配置・商品の入れ替え・閉店作業など1~10まででやる必要があるので、全くおすすめしないです。
④飲食店(ホール)
- 多くの暗記 ✓
- スピード感 ✓
- 細かな正確性 ✓
- 厳格なルール ✓
- 多くの予定の変更 ✓
- ケアレスミスの生まれやすさ ✓
- コミュニケーションの多さ ✓
ADHDの人に飲食店のホールはできません。
飲食店のホールはミスが多発します。メニュー・日替わりセットの暗記と沢山覚える必要があります。混雑時はてきぱきと動く必要もあります。
お客さんからオーダーを取る際と従業員同士と業務の話をする際に、口頭でのやり取りがおおくなり、コミュニケーションみすが多発します。
オーダーの取り忘れなどが増えます。
怒られるリスクがあらゆるところにあり、ADHDと相性が激わるです。
⑤事務系
- 多くの暗記 ✓
- スピード感
- 細かな正確性 ✓
- 厳格なルール
- 多くの予定の変更 ✓
- ケアレスミスの生まれやすさ ✓
- コミュニケーションの多さ
ADHDの人は事務系の仕事ができません。主に、事務職はマルチタスクが主流となります、段取りを立てて仕事をすすめていく必要があるので、厳しいです。
特別なスキルはいりませんが、来客・電話対応・データ入力などADHDの人が苦手とすることが沢山あります。すると、ミスの数も目立ってきて怒られることが多々あります。
⑥高級感あふれる店
- 多くの暗記
- スピード感
- 細かな正確性 ✓
- 厳格なルール
- 多くの予定の変更
- ケアレスミスの生まれやすさ ✓
- コミュニケーションの多さ
高級感あふれる店は避けましょう。1つ1つの気にする事が増えます。顧客との対応・言葉遣いなど気にすることだらけです。
アパレルなら服に傷をつけてはいけませんし、飲食店ではより注意して型が崩れないように食材を運ぶ必要があります。
スピード性は重要視されませんが、その代わり、正確性が非常に求められます。
僕は、おぼんを机にぶつけて何度も醤油をこぼしていました。食材・服の素材など1つ1つの暗記をする必要があり、大変ですよ。
まとめ
接客業・事務・高級店などをADHDの人は避けましょう。なかなか仕事ができないです。
そして、多くの人がアルバイトで失敗を沢山経験して、自信を喪失する傾向があります。
そうしない為にも、
- 自己理解をする
- 自己分析を繰り返す
- 自分自身の特性を活かす
をしましょう。
活力があるうちは、
- アルバイトを始める
- 2週間~3ヵ月してできない・興味がない
- すぐに辞める
という感じに短期間で職種を転々とすることをおすすめします。
深く傷つく前に仕事をやめることで、トラウマ回避ができて次へと進めますからね。
すると、「あっ、これ楽しいな」と思える職種にいつか出会えます。
ADHDの人はうつなどの2次障害を引き起こしやすいので、心を病む前に辞めましょう。
心と身体を大切にするようにして下さいね。
活力を失わずに何かを挑戦し続ける限りは、きっとあなたに適した職種に巡り合えるとおもいますので。
ゆっくり、あなたのペースで探しましょう。